生花正風体 実技課題 三種 自然的な表現または意匠的な表現
花材:枝垂れ柳、ドラセナ、フリージア
教Aの三種生の時間にカルチャーショックを受けてから、どうにも苦手な三種生。
もう2年以上にもなるというのに、未だに三種の意味がわからないのです。
正風体の決まりの中、わざわざ三種を詰め込む意味が。
でも、今回はなんとなく、、
3つ目の花材がなければできない表現 とか、
2つでもいいけれど3つ目が入ることで変わる とか、
目の前で見た感じがしました。。
それを、自分ができるか? というと、これがまた、自信がない。
でもそんな花材を発見したとき、生けてみたいと思います。
今回は枝垂れ柳を真副に、ドラセナで後ろあしらいと陰方下段のあしらい(体奥)、フリージアを体に置きました。
枝垂る分、副が高くなり、副の下がごそっと開いていたので、
あしらいを陰方下段から陽方下段に変更し、後ろあしらいはドラセナらしく2枚の葉が向かい合う形で追加されました。
自然的とも取れなくもない、意匠的と言えばそうかもしれない、
どうにも中途半端・・ですが、
今回は実は色合い重視です。
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