2013-09-30

教養B 土日コース3期2日目



自由花 実技課題 素材美からの構成 客観的な捉え方 自然美・出生美を生かして。

異質物は使用しない。
針金の使用は許可。
自然調でも意匠的でもよい。

花材:指定なし

石化柳、ミラビフローラ、カラテア、女郎花、ニューサイラン


昨日却下になった縞のニューサイランはここでの彩に。
花器がなんとなく和っぽい印象だったので、メインの花材を和に。
花器の直線と柳の曲、
ミラの白とニューサイランの赤茶、の対比を・・・
と、前置きは長い。
ミラの右後方にあった女郎花をミラのすぐ後ろに、
同じく、右後方から頭を超すようにカーブさせていたカラテアは下向きに変更。
石化柳の伸びやかなラインを助長するようにニューサイランを走らせた方がよかったのではないか、と指導を受けた。

ちょっと、地味すぎたかな。。



教養B 土日コース3期1日目




立花 実技課題 花材配置 三ヵ所 二ヵ所 一ヵ所遣いで除真

花材の取り合わせに注意する。(上下左右)
草がちでも木がちでもよい。
草道を実感するため、下段は木物を使用。

               
花材:指定なし

グロリオサ、オクラレウカ、ヘリコニア、メリー、秋明菊、ナツハゼ、柊、たましだ、なでしこ


今まで見なかった花器があったので、即使用。
スリムな花器にあわせて草がちでまとめてみた。
最初は真を縞のニューサイランにしたが、先生の指導により変更。
赤・黄・緑と私にしては賑やかな色目と思う。。
が、
先生は副の下に白の秋明菊がチロっと覗くように入れましょうとおっしゃいました。
色の幅の無い、また、キツイ印象が、この白で引き締まり、丸い花弁が柔らかさをプラスしてくれたように思います。

ちなみに・・・
この花は、副下でしょうか? と尋ねると。

うふふ、そうでもないねぇ。 と。

じゃあ、誰?