2020-09-27

古典立花研究室 2年_1期 8月

コロナのニュースを聞いたのは、4期受講中に宿泊したホテルでの事でした。

今年度の開講は8月まで順延され、開講されるかどうかも半信半疑。
受講したくても出来ない事情の方も多く
受講できたのは、私の我儘か、皆の理解か。。

すっかりアップするの忘れてました

1作目 燕子花 杜若
瓶花図彙38図 雲泰
かきつばたNOTE p54右上 の模写



カラーコピーは絵図の色を見るために
白黒コピーは曲割を引くために
手書きの模写図は、書き込みをするために準備をしてます。
先生の説明は一瞬で、手が追いつかない!記憶が追いつかない!


モザイク部分は、古典立花へいらして下さいね(PR)


2作目 砂の物
専好立花(立花之次第九拾三瓶有)82図
有名なこの作品、取りやめになった本来の1期の課題でした
もうできないのかと思った・・・
写真を撮っていただくことになり、急遽砂鉢を変更
そして、ロビーへ飾っていただきました!
いい事もある。うん。




3作目は立花19カ条より何か
現行の立花正風体、花材使いまわしOK(もったいないからね)
全然お洒落じゃない!と先生の評


4作目は3作目と同じく立花19カ条より何か
その後、まあ、何でもいいや
昨日みたいな、べたなのはやめて、お洒落に生けてよね・・の先生の言葉に
・・・
フリーズ
・・・
ナツハゼの及ばずの真とか、
・・・
フリーズ
・・・
先生が真を立てて下さり、あと、やって、、と。




研究室という所は、花器3つ同時に借りてもいいんだ・・

「お洒落に」と先生がおっしゃった時、
イメージしたのは、洋花使って、とか、誇張や省略、軽い立花、等、、
しか思い浮かびませんでした。
今回は、ほぼほぼ古典花材の使いまわし、つまり従来の花材です。
経験値も足りないけれど、
考える事が圧倒的に足りてないと痛感しました。。

そして、
及ばずの真になった時、他の役枝がどういう動きをするのか、
しなければならないのか、、

ああ、考える事沢山。