2017-07-30

特別科 土日コース2期2日目



生花正風体

花材:指定 かきつばた 花配り使用


季節的にお玄猪推奨。寸胴でも可。
かきつばたと花配りはセット販売。もちろん、かきつばたのみ購入でも可。

セットされてくる配りってどんなだろう・・と、興味がわいて、花配りもセット購入。

花配りは好みのタイプを選んできた方がいいかな。。
別の花器のでの用途を思いついたので、セット購入した配りはそちらで使うことにする。
花配りは嫌いではないので、お稽古にもしばしば使うが、
収まりのいい配りとそうではない配りがある。
手と相性があるんだと思う・・・

もっと葉を高くするか、花首を下げた方が今の季節のかきつばたらしい。
一応、先生の手直しでは何もおっしゃらなかったけれど。。
写真をみた知人から、これは秋でしょう???と。
きゃっ。。。

2017-07-29

特別科 土日コース2期1日目



立花正風体

実技課題 一色物                

花材:指定 蓮、河骨



花材指定の一括購入の為、割り当てられた花材から配置を先生が指定。
今回は開き葉が4枚なので、控枝は巻き葉。
真の前あしらいは蕾。
また、正真の後ろに巻き葉が入り、前の葉がもう少し下がるのが良いが、
ここも葉が足りないので、河骨の葉を合わせ胴的に前置きの葉から上へ昇らせる。

後ろあしらい、見越の葉をもっと上げないと、いい位置に写らない・・・
副にもあしらいが入っているのに、見えない・・・
蓮肉はかなり後ろへ張り出しているが、撮るときは横へ出さないと雰囲気でない・・・


撮影時はちょっと気を付けて位置を直した方がいいと思う。


これは、人生2回目の蓮一色。
最初は4年前の夏季研修講座でした。
夏季研修講座では、正真から胴への葉の配置が曖昧なままでしたが、
(質問しない私が悪いのですが~)
今回は丁寧な説明を頂いたのですっきりしました。

蓮は待っていてもお稽古に出る花ではないし、それなりのサイズを集めるのが大変なので、夏季研修講座がいいと思います(笑)
夏季研修講座の時もセットされた一式買いでしたから。