2015-04-30

専門B 土日コース1期2日目


生花

実技課題 一種生又は二種生 花配り使用
       
       

花材:自由選択

かきつばた


教養出身には2回目の配り、専門出身が主体のこちらのクラスでは初の配り、ということで、
配り自体が初、という方もちらほら。。
そうなんだ、、、お花のお稽古がこれから始まった私、古いな(笑)
昨日同様、左手があやしいので、今日こそ草もの!
ちょっと葉が柔らかくて焦る。
春のかきつばたで、と仰ったので花の高さを抑えて生けると、
ただの背の低い夏のかきつばたが出来上がる。
あれれ?
再度、葉を入れ直して、、、

真の花の向きを修正されたが、葉については手直しなし。
ああ、今日も珍しい日だ。



専門B 土日コース1期1日目


立花正風体

実技課題 除真立花 木草挿し交ぜ (奇数日により、出席番号奇数は逆勝手、偶数は本勝手)
       
       

花材:正真は若松、他自由選択

若松、いぶき、木瓜、つつじ、ひのき、花菖蒲、しゃが、たましだ、みやこわすれ


正真・若松、以外は自由だが縁に気を付けるようにと参考花材は提示された。
左手があまり芳しくなかったので、木物は少し避けたいところだったけれど、そういうわけにもゆかず。。。
木瓜の3ヶ所遣い、つつじが下段大遣いは、極力ややこしい事は避けたいと思って、できるだけ同一花材を使いたかった、、ただそれだけ。
双方とも折れなくて好き(笑)
最初は見越に沖縄しゃがを入れていたけれど、

沖縄しゃが->花しょうぶ->シャガ(胴脇)と似たものが並ぶので、
雰囲気が違う花材の方がよいと、ヒノキに変更。
控奥にヒノキをチラ見せぐらいにいれて、左右のバランスを取る。

との指導をいただき、そのように変更。

生けている途中に、出の高さを何度か指導いただいているが、
最終、見越の指導以外は手直しなし、というめずらしい事。